テナントの適正坪数について

テナントの出店条件は、賃料・立地・周辺客層・ビル設備等多くの要素が関係し、テナントの業種業態によって異なります。
その中でどのテナントも重視する条件の一つに物件面積(坪数)があり、テナントの店舗開発者は出店を検討している業種業態に適正な坪数かを考慮します。
なぜ適正坪数が必要なのかというと、面積が小さいと必要な設備が入らなかったり、客席が足りないと想定売上が確保できないこともあり、逆に面積が大きくても無駄なスペースが生じ、その分の賃料が余計な負担になる場合がございます。

では、各テナントがどれ位の面積(坪数)を必要としているかご存じでしょうか。

 

※下記表は、弊社グループ会社の株式会社イリオスが今までの物件のマッチングを基に作成したテナントの適正坪数です。

業種区分 業種 面積(坪)
最小 最大
総合物販 総合スーパー(GMS) 2000 5000
食品スーパー(SM) 100 1000
総合ディスカウント 100 1000
コンビニ 40 80
物販(専門店) ホームセンター 500 15000
家電量販 200 2000
総合スポーツ用品 150 1200
カー用品 150 1000
ドラッグストア 100 300
オフィス用品・文具 100 300
家具・インテリア 50 20000
書店 50 2000
酒屋 50 100
100円均一 40 300
ゴルフ専門店 30 300
ペットショップ 30 150
自転車 25 150
調剤薬局 15 70
おもちゃ玩具 10 1500
携帯電話 5 70
花屋 5 20
チケット販売 3 20
物販(衣料) ファストファッション 100 300
ブランドリサイクル 20 100
20 50
アミューズ シネコン 1000 3000
ボウリング 600 2000
スーパー銭湯 500 2000
ゲームセンター 100 500
パチンコ 100 500
カラオケ 80 100
ネットカフェ 50 150
ビリヤード 50 100
業種区分 業種 面積(坪)
最小 最大
サービス デイケア 50 100
トランクルーム 50 200
写真スタジオ 40 120
スポーツクラブ 30 2000
学習塾 20 200
保育所 20 100
コインランドリー 20 60
クリニック 15 200
美容室 15 100
ペット美容・ホテル 15 50
エステ 15 50
クリーニング 10 30
旅行代理店 10 50
保険窓口 5 30
マッサージ 5 50
合鍵・靴修理 2 15
喫茶・食事型 ファミレス 70 100
寿司 20 100
カフェ・喫茶 20 50
ファーストフード 20 50
カレーハウス 10 30
アイスクリーム 5 20
たこ焼き・クレープ 1 10
重飲食・飲酒 中華レストラン 50 200
焼肉 20 50
お好み焼・もんじゃ 20 50
日本料理 15 200
とんかつ 15 30
そば・うどん 10 40
ラーメン 10 30
丼・定食 10 30
居酒屋 5 100
焼鳥 5 30
バー 2 50
食品物販 宅配ピザ 30 50
ベーカリー 20 40
弁当販売 10 30
和・洋菓子 3 30

 

例えば、上記表を見ると業種業態によって面積は様々です。
ビルのイメージに合った業種や、近隣に同種の業態が無いので誘致したい等、色々なテナント誘致が考えられます。

また、物件面積が小さすぎてテナント候補にお困りであったり、ビルの空きスペースを有効活用できないか等をお考えであれば、1坪から出店可能な業種業態もあります。

逆に大きな区画を貸したい場合、物件が大き過ぎてテナントが使いきれないということもございますが、物件を分割すれば、適正坪数に合ったテナントを誘致することも可能となります。

上記表は、オーナー様がテナント誘致のご参考になればと思い作成したものです。
ビルを運営させる際にご活用頂ければ幸いです。

各テナント様の出店戦略は日々変化しており、不動産仲介業者でもテナント情報を得るのに苦労します。
当グループはテナント様との密なコミュニケーションを取り、情報を得ております。
現在、ご所有のビルで空き物件へのテナント誘致でお困りのオーナー様は、是非弊社へご相談下さい。

 

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By | 2019年1月8日

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