自主管理から管理会社へ管理を依頼するメリット・デメリット

ビル管理会社へ依頼するメリット・デメリットについてご紹介します。

メリット

1. 自分の時間が増える

24時間365日ご自身で対応しなくてもよいため、仕事など他のことに費やす時間を作れます。
また、毎月の請求業務や回収業務、検針業務などの煩わしい業務から解放されます。

2. クレームがいつ来るかもしれないという不安から解消される

管理会社が基本的にクレーム対応を行います。
テナントへも窓口を管理会社へ誘導するため、基本的には直接入居者からの連絡はなくなります。

3. アドバイスを受けられる

専門的な知識をもった管理担当者による、ご自身のビル特有の事象へのアドバイスが期待できます。
アドバイスを基に方針を決める材料を得られるなど、ご自身で調べるより適切な行動を選ぶことができます。

 

デメリット

1. 費用がかかる

自主管理と比較し費用が増加します。(管理委託費など) 

またキャッシュフローが悪くなるため、売却価格などに影響が出る可能性もあります。

 

2. 入居者、テナントとのコミュニケーションが取りにくい

基本的には管理会社が窓口となるため、業務関連でのやりとりは薄くなります。

特に遠方に住んでいる場合ですと、ご自身でテナントの人柄をはかるのは難しくなります。

3. テナント募集に制限ができる場合がある

管理会社によりますが、専任媒介で依頼をすることが条件の場合には他社に募集を依頼できなくなるためその担当者次第では、テナント誘致がなかなか進まない可能性もあります。

 

以上が主なメリット、デメリットになります。いかがでしょうか。管理の依頼はご自身の優先順位等に応じて依頼するか自主管理をするか選べます。商業用不動産の管理に興味がある、またはご検討される場合は、ぜひ株式会社総合施設管理へお気軽にお問合せください。今までに培った経験をもとにご提案させていただきます。

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By | 2023年7月12日

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