スマートメーターとは?

スマートメーターとは、電力使用量をデジタルで計測し、データを遠隔地へ送る電力メーターのことです。
現在、電力メーターはスマートメーターと呼ばれる新しいメーターに切り替わってきており、
大手電力会社が検針等行っているご家庭やビルのメーターは無料で順次、
従来のメーターからスマートメーターに取り換えが行われています。

 

スマートメーターのメリット

  1. データを遠隔地に送ることができる為、検針員が不要(検針員による一戸一戸のメーター検針作業が必要なくなる)
  2. 電気の使用量(kWh)が、30分単位と細かく把握することが可能(使用量のコントロールがし易い)
  3. オール電化住宅の場合はスマート家電と連動させて、より簡単に電気を「見える化」することが可能(ご家庭での節電・省エネ意識増)
  4. 電力会社は電気の使用量が把握しやすく、人件費等のコストや業務の負担軽減に繋がる

主にこのようなメリットが挙げられます。

スマートメーターのデメリット

  1. データ管理されている電気使用量の情報が盗まれるようなことがあれば、他人に家庭での電気の使用状況が分かってしまう
  2. データを遠隔地へ飛ばす際の電磁波の影響(携帯電話の体に対する影響もはっきりと立証されていない為、その影響は不確かなものです)

以上の内容が挙げられています。

 

今までの内容を見るとスマートメーターへの交換は、メリットが多く、デメリットは殆ど無いように感じられます。

では、ビルオーナー様がビルに設置している子メーターをスマートメーターに交換する場合は、どうでしょうか。
ビルオーナー様にとってもデータを遠隔地に送ることができる為、毎月のメーター検針作業が不要となるメリットが大きいかと思います。
しかし、その他のメリットについては、ビルオーナー様というよりテナント様や電力会社が感じられるメリットであります。

また、各テナント様の使用量を計算する子メータは、ビルオーナー様管理の為、スマートメーターへ交換する場合の費用は、オーナー様負担です。
スマートメーター設置費用は、台数や種類、工事業者にもよりますが、1台5~7万円程度、使用量等のデータをパソコン等で確認する為のシステム購入に100万円程かかるようです。
設置後も機器の不具合に備えてメーカーの子会社等と月額でメンテナンス契約を行うことが多く、ビルオーナー様にとって今現在、子メーターをスマートメーターに交換するには、非常にコストがかかる状況です。

機械式・電子式のメーターに有効期限(種類によって異なりますが、5年~10年)があるのと同様にスマートメーターにも有効期限(10年)があります。

  1. 有効期限切れの際のメーター機器交換(機械式で種類によって1万5千円~5万円程度)のコスト
  2. システム購入等の初期投資
  3. ビルオーナー様にとってのスマートメーター交換のメリット

上記を踏まえると子メーターをスマートメーターに交換するよりも今まで通り機械式・電子式メーターで経営する方が、今現在は現実的と考えられます。

月々の電気メーター検針やビル管理・テナント管理等でお困りの際は、当社までお気軽にご相談下さい。

 

■参照:電気料金の基本

■参照:電気容量について

 

 

 

 

 

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By | 2018年9月3日

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