「設備知識・トラブル」一覧

建物断水について

断水することで住居では生活に、事業用では営業活動に多大な影響を及ぼします。また、適切な点検等がなされておらず、断水によりテナントの営業活動に支障を与えた場合営業補償等を求められる等の所有者側のリスクもございます。 断水が… 続きを読む »

EV充電器について

現在、世界中で脱炭素を達成するため、EV:電気自動車(以下、EVという)が急速に普及しており、様々なメディアでEVに関するニュースが発信されております。 EVに関して、一見、商業不動産の業界関係者(ビルオーナー、ビル管理… 続きを読む »

設備インフラの目安

店舗を開業するに当たって一般的に必要なインフラ等の設備容量について、業態別にお伝えします。(あくまでもここに記載のものは一例です。厳密には業態や用途により異なる場合がございますのでご了承ください。) 美容室 面積 約30… 続きを読む »

寒い季節の給湯器の取り扱いにご注意を

冬季の給湯器の取り扱いにつきまして今回は記事にしたいと思います。まず給湯器ですがおおよその耐用年数が約10~15年となっております。10年前後使用されている給湯器は温度にバラつきが出たり、お湯になるまでの時間が長くなると… 続きを読む »

カーボンニュートラルについて

昨今、脱炭素のニュースが各メディアを通じて多くなってきました。 特に今年(2023年7月~8月)は記録的な猛暑が続いており、今後の気温の上昇に心配の声が多く上がっております。 世界各国が「カーボンニュートラル(温室効果ガ… 続きを読む »

耐震補強工事について

地震大国と呼ばれる日本において、建物の耐震性を高めることは非常に重要です。今後建てられる建物は当然として、既に建築済みの既存建物にも同様のことが言えるでしょう。近い将来、国内の広い範囲にて震度6以上の地震発生が予見されて… 続きを読む »

給水方式について

ビルには様々なテナントが入る上で用途別で水を扱う場面がございます。例として事務所ではトイレや洗面、店舗では調理場や流し台などがございます。そこで今回の記事ではビルの給水方式に関してご案内いたします。 基本的なビルの給水方… 続きを読む »

非常用照明について

非常用照明器具とは、地震、火災その他の災害、事故などにより停電が発生した場合に、人々の建築物からの避難に際して、秩序ある避難行動を可能にするための照明設備のことをいいます。つまり、火災等により電気配線の断線が発生するなど… 続きを読む »

キュービクル容量の調べ方

なぜ、キュービクルの容量を調べる必要があるのか? 入居テナントによって必要・使用電力量が異なるため、容量が不足していると増設が必要となったり、そもそもご入居が出来ないという事があるため、容量を把握しておく必要があります。… 続きを読む »

屋上防水加工の種類について

屋上防水は建物の屋上に防水層を作る事で、建物を雨などの水から守り耐久性を保つための工事です。1度工事をした後も年数が経つ事で劣化してしまうため、定期的に防水工事を行う事で、建物の品質を維持する事ができます。 防水工事には… 続きを読む »

建物構造について

建物構造とは、建築物に使用される材料を示したものです。高層ビル・アパート・マンションで使用されている建物構造は主に5種類存在します。   【木造(W造)】用途:戸建住宅・小規模店舗 建物の主な構造部分のうち、柱・はりなど… 続きを読む »

ビル電話回線やネット回線について

新たにご入居されるテナント様より、「電話回線を引きたい」「インターネット回線を引きたい」といったご希望はほとんどの場合頂くのではないでしょうか。 ビルに電話・インターネット回線を引く仕組みと、注意点を記載します。 電話・… 続きを読む »

工事区分表の必要性

工事区分表とは、新築工事・改修工事・原状回復工事等を行う際、ビルオーナーとテナントどちらの資産区分で、工事をする際にどちらの費用負担で、どちらの責任のもとで行うのかを明確にした表のことです。工事区分について十分に理解して… 続きを読む »

子メーターの期限切れについて

1.メーターの種類(親メーター・子メーターとは) 供給事業者(電気=電力会社、水道=水道局)がオーナーにビル全体の電気・水道費などの利用料金を請求する為に検針するメーターを親メーターといいます。それに対し、区画ごとに電気… 続きを読む »