「建築・設備関連法律」一覧

耐震補強工事について

地震大国と呼ばれる日本において、建物の耐震性を高めることは非常に重要です。今後建てられる建物は当然として、既に建築済みの既存建物にも同様のことが言えるでしょう。近い将来、国内の広い範囲にて震度6以上の地震発生が予見されて… 続きを読む »

建物構造について

建物構造とは、建築物に使用される材料を示したものです。高層ビル・アパート・マンションで使用されている建物構造は主に5種類存在します。   【木造(W造)】用途:戸建住宅・小規模店舗 建物の主な構造部分のうち、柱・はりなど… 続きを読む »

防火区画とは

火災発生時に他区画に広がらないように1つの区画に封じ込め、火災の延焼拡大を防止し、被害を最小限にとどめることを目的にしています。新築時は専門の設計士が施工しており、気にすることはありません。 しかし区画を分割・統合など、… 続きを読む »

建築設備定期検査

建築設備定期検査は、建築基準法12条によって定められる定期報告の義務を根拠とする調査になり、特定建築物(特殊建築物)として指定された公共性の高い建築物の建築設備に重点をおいた検査となります。   検査対象となる建築物 検… 続きを読む »

営業開始までに必要な消防関連届出事項

借主であるテナントが、営業開始までに管轄官庁に届出なければならない手続きはその業態により様々ですが、今回はその中でも消防関連(消防署へ届出)の届出事項と流れをチェックしていきたいと思います。消防法はテナントだけの問題では… 続きを読む »

紛らわしい消防関連点検

建物の消防設備の点検には「消防設備等点検」「防火対象物点検」があるのをご存知でしょうか?建物の種類によって消防用設備等点検のみの場合と両方の点検を行わなければならない場合があります。 ■消防設備等点検 消防設備等点検は、… 続きを読む »

法定点検一覧

現在、建物・設備等の法定点検はどのように行っているでしょうか。建物のオーナー様ご自身で手配を行っている方や管理会社に一任している方が多数だと思います。 下記表は(該当する設備があれば)必ず行うビルマネジメント(BM)の法… 続きを読む »

用途変更とは

用途変更とは、ある建物の新築のときの使いみちを、別の使いみちに変えるための手続きのことを言います。 例えば、新築時「物販店舗」として申請・使用していた建物(区画)を、新たに「飲食店舗」として使用するには、用途変更という手… 続きを読む »

なぜ建物大規模修繕工事を実施するのか?

建物を所有するオーナー様にとって、いつかは必ず実施しなければならないことの1つに建物の大規模修繕工事があります。特に事業用建物は、1つ例に挙げると、オーナー様資産が原因で漏水が発生し、入居テナントの営業に損害を与えるよう… 続きを読む »