排煙機(はいえんき)

排煙機は建築基準法施行令第126令の2により、設置が義務つけられている排煙設備です。火災で発生した煙を迅速に屋外に排出し、煙により避難通路が塞がれてしまうことを防止する役割となります。
尚、飲食店等についている排気設備は換気設備の一種であり、本排煙設備とは目的が異なります。